内科(一般内科)

救急をはじめ幅広い内科疾患の総合窓口として信頼される医療を目指します

 当科では主に内科疾患の初期診療を担当し、必要に応じて消化器、循環器、糖尿病、神経、腎臓などの内科系専門科への橋渡しを行う総合内科診療を行っています。肺炎、尿路感染症などの細菌感染症や、最近は新型コロナウイルスをはじめとするウイルス性疾患への対応も行っています。特に最近は発熱の患者様は新型コロナウイルスの可能性も含め対応する必要があります。当院では本年4月からいち早く発熱外来を開設しております。当院では受診された方で発熱されている方は速やかに発熱外来へ案内して診察し、新型コロナウイルス感染の有無を確認した上で各科へ精査加療を行っていく体制を確立しております。院内PCR体制も完備しており、当院受診される発熱の患者様も発熱以外の患者様も安心して安全に受診できるシステムとなっております。また、当院内科では市民、職場検診にて指摘された、高血圧、高脂血症、糖尿病、尿・便検査異常等の二次検診を担当し、CT・MRI、内視鏡、超音波等の精密検査を計画し必要な治療法を指導しています。近年の日本人の生活習慣病の代表的な疾患であるメタボリックシンドロームは診療内容が多くの診療科にまたがるため、主に内科が担当しています。禁煙外来も毎日実施しています。

 高齢社会では「総合内科」が地域医療でますます重要な診療科となっています。加齢による全身の機能低下や経口摂取不良を基盤として発生する誤嚥性肺炎や脱水症や電解質異常、尿路感染症などの感染症の入院加療を主に行っています。当院では多職種協働が良好に機能しており、医師、薬剤師、栄養士、リハビリテーション指導士、言語聴覚療法士、メディカルソーシャルワーカー皆で協力して早期在宅復帰に向けて連携して支援を進めております。特に当法人の回復期リハビリテーション病院である京都田辺記念病院や障害者病棟がある同志社山手病院、やすらぎ苑、やすらぎの杜等の介護施設とも良好で速やかでシームレスな連携を行っており、患者様の回復に向けて一丸となって活動をすすめてまいります。

 救急医療は当院の重要な診療部門であります。当院内科救急は初療から経験十分な専攻医以上の医師が24時間365日対応しており、CT・MRI等検査体制も万全となっており、放射線画像遠隔読影システムや脳神経外科医への画像転送システム等迅速な診断体制も構築され、安心して正確な診断治療を行うシステムとなっております。また、夜間、土日祝日の救急外来からの入院患者様については、翌朝の内科系・外科系・小児科系をはじめとした各診療科の専門医師が一堂に会した「医局総合カンファレンス」で症例検討を実施し、速やかで垣根のない検討にて総合的に治療方針を相談しています。

 このように内科は当院の要であり、分野は多岐にわたりますが、すべては患者様の回復を願って、持てる医学的知識と技術、知恵、経験、システムのすべてを駆使して疾病の治療に当たり、地域の皆様方に信頼される内科を目指していきたいと思います。

診療スタッフと体制




日本内科学会が認定する「総合内科専門医」、「内科認定医」などの資格を有する内科系の常勤職医師非常勤医師とで診療を行っております。

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