平成29年度 田辺中央病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 557 140 109 176 221 209 473 835 762 313
当院は、地元の急性期医療を必要とする患者様を受け入れている地域中核病院です。地域の高齢化に伴い、90歳以上の超高齢者の入院患者が増加しています。
また、医療面から子育て世代を支えるために、安心して出産・子育てが出来るよう、産科・小児科診療に各専門医が24時間体制で診療を担当していることから、新生児・乳幼児の件数が多い傾向にあります。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 53 24.70 20.83 26.42 87.42
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 20 14.95 12.34 15.00 80.00
100380xxxxxxxx 体液量減少症 17 15.35 9.16 17.65 79.41
030400xx99xxxx 前庭機能障害 15 4.33 5.15 0.00 70.00
0400801499x002 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 14 19.57 15.12 21.43 86.36
内科では高齢者の方の件数が多く、重症化しやすいため長期の入院となることも少なくありません。
疾患別では、誤嚥性肺炎・急性腎盂腎炎の感染症による入院を多く認めております。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx99x00x 胆嚢水腫、胆嚢炎等 29 11.17 10.91 10.34 70.24
060190xx99x0xx 虚血性腸炎 25 8.16 9.06 0.00 73.96
060102xx99xxxx 穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患 24 6.63 7.87 0.00 57.46
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 18 7.39 8.98 5.56 67.83
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 16 8.94 5.50 6.25 65.31
消化器内科では大腸ポリープに対する内視鏡的切除術目的の入院症例(181件)が最も多くなっていますが、DPC対象症例ではないため、集計表には表記しておりません。
その他、胆のう炎・虚血性腸炎による入院件数も昨年度より増加傾向にあります。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx99000x 心不全 84 18.54 17.71 10.71 83.29
050050xx02000x 狭心症、慢性虚血性心疾患(経皮的冠動脈形成術等手術あり) 68 3.16 4.62 0.00 70.38
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患(心臓カテーテル検査あり) 45 2.27 3.03 4.44 67.11
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 26 24.81 20.83 7.69 86.46
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 18 5.17 5.68 5.56 74.28
循環器内科では地域住民の高齢化に伴い、心不全の疾患が昨年度より増加しております。慢性の患者様が悪化することで繰り返し入院される事が多い疾患です。
狭心症等の虚血性疾患での入院も多く、心臓カテーテル検査及び治療を主に行っています。
下肢閉塞性動脈硬化症や透析シャント狭窄に対するカテーテル治療も行っています。その他、睡眠時無呼吸症候群に対する終夜睡眠ポリグラム等の検査入院も行っています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 96 8.15 6.18 0.00 0.00
040090xxxxxx0x 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 70 6.17 5.94 1.43 0.79
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 37 3.51 5.50 0.00 3.62
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 34 6.12 6.03 0.00 2.47
040100xxxxx00x 喘息 30 5.47 6.32 6.67 2.13
小児科では、肺炎・急性気管支炎などの呼吸器感染症やウイルス性胃腸炎などの感染性胃腸炎の件数が多くなっています。
当院はNICUを有し、新生児に対する治療も行っています。
また、食物アレルギー・低身長等の検査入院も積極的に行っています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060150xx03xxxx 虫垂炎(虫垂切除術あり) 25 5.96 5.56 0.00 29.96
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など)(腹腔鏡下胆嚢摘出術あり) 24 8.63 6.64 0.00 60.67
090010xx01x0xx 乳房の悪性腫瘍(乳房部分切除術あり) 17 5.12 11.45 0.00 63.88
060210xx9700xx ヘルニアの記載のない腸閉塞 12 12.67 14.71 8.33 66.75
060150xx99xx0x 虫垂炎(手術なし) - - 7.01 - -
外科では、胆のう炎・胆のう結石症の疾患での手術目的入院が多くなっています。腹腔鏡下を用いた侵襲の少ない手術を行っております。
また、消化器系の癌での手術症例も消化器内科医の診断後、適切な治療方法を実施できるよう体制を整えています。
乳腺外科では、乳腺の悪性腫瘍手術も実施しております。当院では、全国平均より短い入院期間(約5日間)となっています。
DPC対象症例ではないため、集計表には表記しておりませんが、鼠径ヘルニアに対する手術症例も多数あります。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折(人工骨頭挿入術、骨折観血的手術等あり) 78 25.37 27.09 76.92 82.29
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。)(手術なし) 50 15.42 19.94 74.00 80.64
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。)(半月板縫合術、靭帯縫合術等手術あり) 28 13.43 11.41 0.00 31.96
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。)(人工関節置換術あり) 26 27.77 25.09 50.00 77.23
160800xx97xxxx 股関節大腿近位骨折(骨内異物除去術等その他の手術あり) 26 21.96 19.73 65.38 73.12
整形外科では、種々の外傷の治療とともに、脊柱管狭窄症などの脊椎疾患や変形性膝関節症・肩腱板損傷などの関節疾患の治療も積極的に行っています。
質の高いリハビリテーションをマンツーマンで実施し、早期に日常生活に復帰して頂けるよう取り組んでいます。
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 - - 4.14 - -
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 - - 3.29 - -
080011xx970xxx 急性膿皮症 - - 17.95 - -
080070xx97xxxx 慢性膿皮症 - - 10.82 - -
080150xx97xxxx 爪の疾患 - - 4.92 - -
形成外科で一番多い症例は、皮膚の良性腫瘍です。皮膚腫瘍は切除の際、できるだけ傷跡が目立ちにくくなるよう、留意しています。
また、陥入爪での入院症例も多くなっています。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷(手術なし) 42 7.00 7.34 7.14 58.60
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 30 18.97 16.38 40.00 70.97
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 19 20.79 19.10 63.16 70.16
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷(縫合等手術あり) 19 12.95 9.68 5.26 74.63
010230xx99x00x てんかん 15 11.47 6.32 13.33 60.20
脳神経外科では、脳卒中と頭部外傷の入院が多くなっています。
脳梗塞発症3~4時間で来院された患者様には、血栓溶解療法、血栓除去カテーテル治療を積極的に実施しています。
脳保護療法として活性酸素除去剤(エダラボン)を用いて、脳梗塞によるダメージを軽減し、またチーム医療体制のもと早期リハビリテーションを行い、社会復帰にかかる期間の短縮を図っています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常(帝王切開術あり) 30 9.53 9.67 0.00 35.17
120180xx01xxxx 胎児及び胎児附属物の異常(帝王切開術あり) 23 9.65 9.75 0.00 32.04
120140xxxxxxxx 流産 20 1.15 2.43 0.00 34.50
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍(腹腔鏡下切除術等あり) 18 8.83 6.37 0.00 43.06
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 12 29.92 20.41 16.67 31.33
産科では、休日夜間の診察・分娩にも対応し、小児科・NICUを備えているため、帝王切開での分娩時小児科医の立ち会いやその後の新生児治療も可能であることから、より安心して出産・子育てができる体制が整っています。
婦人科では、卵巣腫瘍・卵巣のう腫・子宮筋腫の症例が多く、腹腔鏡下手術をはじめとする低侵襲な術式による手術を目指しています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 - - 2.85 - -
眼科では、白内障に対する水晶体再建術(眼内レンズを挿入)症例(95件)が主ですが、DPC対象症例ではないため、集計表には表記しておりません。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080011xx99xxxx 急性膿皮症 - - 11.73 - -
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - 8.95 - -
080110xxxxx0xx 水疱症 - - 29.24 - -
100100xx97x0xx 糖尿病足病変 - - 25.98 - -
161000x101x0xx 熱傷・化学熱傷・凍傷・電撃傷(Burn Index10未満) - - 37.34 - -
皮膚科では、急性膿皮症(蜂窩織炎)での入院症例が多くなっています。帯状疱疹で重症の方は入院して抗ウイルス薬の点滴を行います。
また、熱傷に対して形成外科と連携して植皮術なども行っています。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110310xx99xx0x 腎臓または尿路の感染症 39 13.03 12.34 12.82 70.10
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 37 5.65 5.75 0.00 64.86
110200xx04xxxx 前立腺肥大症等 28 7.14 7.64 0.00 74.46
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 16 8.00 7.31 0.00 82.06
11013xxx06xxxx 下部尿路疾患 - - 5.74 - -
泌尿器科では、低侵襲で負担の少ない経尿道的手術を中心とした種々の手術症例疾患に対応しています。
また、前立腺癌の疑いに対する前立腺針生検法の症例(28件)も多く行っていますが、DPC対象症例ではないため、集計表には表記しておりません。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 - - - - - - 1 7
大腸癌 - - - 12 - - 1 7
乳癌 - - - - - - 1 7
肺癌 - - - - - - 1 7
肝癌 - - - - - - 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大癌(胃癌・大腸癌・乳癌・肺癌・肝癌)について集計期間に入院治療を行った患者様の数を、初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しています。UICC分類とは、UICC病期分類国際対がん連合によって定められた、①原発巣の大きさと進展度 ②所属リンパ節への転移状況 ③遠隔転移の有無の3つの要素によって各癌をⅠ期(早期)~Ⅳ期(末期)の4病期(Stage)に分類するものです。
癌の病期分類は、癌がどれくらい進行しているかという病期・進行度を意味し、Stage0からStageⅣまであり、最も進行しているのはStageⅣになります。
当院では、大腸癌・胃癌・乳癌の順に多くなっています。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 17 7.00 48.06
中等症 60 19.28 81.38
重症 11 13.90 85.90
超重症 - - -
不明 - - -
成人の市中肺炎について重症度別に患者数、平均在院日数、平均年齢を集計したものです。
市中肺炎とは、普段の社会生活の中で発生する肺炎のことです。
重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しています。
当院では、中等度の患者数が最も多く、重症度が高くなるに従い、平均年齢が高くなる傾向にあります。

◇A-DROPシステム
1.男性70歳以上、女性75歳以上
2.BUN21mg/dl以上または脱水あり
3.SpO2 90%以下(PaO2 60Torr以下)
4.意識障害あり
5.収縮期血圧90mmHg以下

◇重症度分類
軽症:上記5つのいずれも満たさない
中等症:上記1つまたは2つを有する
重症:上記3つを有する
超重症:上記4つまたは5つを有する(ただし「ショック」があれば1つでも超重症とする)
不明:1~5の項目のうち1つでも不明であったもの

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 78 25.97 75.79 46.43
その他 - - - -
脳梗塞の93%の患者様が発症から3日以内に治療を開始しています。迅速な治療の開始はその後の患者様のADL(日常生活動作)に大きな影響を与えることから、当院では緊急の患者様を受け入れることができる体制を確保しています。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2㎝未満) 141 0.06 1.04 0.00 65.44
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2㎝以上) 35 0.03 1.03 0.00 66.37
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 - - - - -
K6872 内視鏡的乳頭切開術(胆道砕石術を伴う) - - - - -
消化器内科では、大腸ポリープの手術件数が最も多く、内視鏡治療に力をいれております。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。


循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 75 2.39 4.84 0.00 71.43
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 60 0.00 0.98 0.00 73.97
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 31 2.32 7.23 9.68 76.13
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) 17 8.12 15.65 29.41 82.53
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) 15 0.00 33.93 26.67 71.00
循環器内科では、侵襲性の高い外科的手術は行いませんが、カテーテルを使った手術を行っています。
虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)に対する冠動脈インターベンション治療などの手術が多くなっています。
下肢動脈、透析シャントに対する冠動脈以外の血管も含め、数多くのカテーテル治療を行っています。
また、除脈性不整脈に対するペースメーカー治療も行っています。

外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 31 2.52 5.71 3.23 59.39
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 25 0.64 4.32 0.00 29.96
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 15 0.87 3.47 6.67 74.33
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴う)) 14 0.93 3.14 0.00 66.43
K6335 鼠径ヘルニア手術 12 0.92 3.75 8.33 82.00
外科では、腹腔鏡を用いた手術を積極的に行い、入院期間の短縮を図っています。
最も多かったのが腹腔鏡下胆嚢摘出術で、次いで腹腔鏡下虫垂切除術となっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(肩甲骨、上腕、大腿) 83 1.69 23.25 62.65 78.80
K0821 人工関節置換術(肩、股、膝) 39 1.79 24.51 38.46 76.56
K0462 骨折観血的手術(前腕、下腿、手舟状骨) 38 1.87 14.68 15.79 55.13
K0483 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕、下腿) 30 0.83 4.43 0.00 44.17
K0731 関節内骨折観血的手術(肩、股、膝、肘) 28 1.79 20.25 67.86 71.79
整形外科では、股関節・膝関節の人工関節置換術、脊椎手術や肩、肘、膝、足関節の鏡視下手術を積極的に行っています。
また、大腿骨近位部骨折に対する骨接合術や人工骨頭挿入術も多数行っています。
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2㎝以上4㎝未満) - - - - -
K0912 陥入爪手術(爪床爪母の形成を伴う複雑) - - - - -
K0064 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径12㎝以上) - - - - -
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼拳筋前転法) - - - - -
K753 毛巣洞手術 - - - - -
形成外科では、皮膚腫瘍に対する手術症例が増加傾向にあります。
また、陥入爪の手術症例も多くなっています。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。

脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 12 0.33 8.58 0.00 76.58
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - - - - -
K1642 頭蓋内血腫除去術(開頭)(硬膜下) - - - - -
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭)(脳内) - - - - -
K1781 脳血管内手術(1箇所) - - - - -
脳神経外科では、慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術の件数が多くなっています。慢性硬膜下血腫という脳の外側に血が溜まる病気に対して行います。
その他、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤に対して行う血管内手術も増加傾向にあります。動脈瘤の破裂を起こさないように血管の中から、特殊なコイルを動脈瘤の中に詰める手術です。また、急性期脳梗塞に対しては、血管内手術による血栓除去術も行っています。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。

産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 42 2.79 7.64 0.00 34.60
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) 25 0.84 8.00 0.00 32.56
K9091 流産手術(妊娠11週まで) 19 0.00 0.11 0.00 34.37
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 17 0.88 6.94 0.00 42.71
K867 子宮頸部(膣部)切除術 - - - - -
産婦人科では、帝王切開の手術症例が一番多くなっています。
稽留流産に対する流産手術の症例や卵巣腫瘍・卵巣のう腫に対する子宮附属器腫瘍摘出術の症例も多くなっています。
卵巣腫瘍や子宮筋腫などの良性腫瘍では、腹腔鏡下での手術を多く行っています。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。

眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 89 0.00 1.00 0.00 76.25
K2822 水晶体再建術(眼内レンズを挿入しない場合) - - - - -
眼科では、高齢者の方に多い白内障に対する水晶体再建術を中心に行っています。


※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。

皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0022 デブリードマン(100㎠以上3000㎠未満) - - - - -
K0134 分層植皮術(200㎠以上) - - - - -
皮膚科では、形成外科と連携して手術を行っています。
熱傷に対しての植皮術や蜂窩織炎・皮膚潰瘍に対するデブリードマンの症例が多くなっています。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。


泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 37 0.68 3.97 0.00 64.86
K841-22 経尿道的レーザー前立腺切除術(その他) 28 0.79 5.36 0.00 74.46
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 16 1.00 10.63 6.25 81.81
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 15 0.47 15.00 0.00 71.53
K7981 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) - - - - -
泌尿器科では、尿路結石除去術が最も多く、前立腺肥大症に対する前立腺切除術、膀胱癌の手術の順となっています。
当院では主に経尿道的手術を行っています。経尿道的手術は開腹手術に比べ患者様の身体的負担(侵襲)が少ない手術です。
尿管ステント留置術は、尿管が結石や腫瘍等で狭窄している状態を改善する時に行います。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 11 0.29
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 70 1.85
異なる - -
ここに示している症例数で「入院契機と同一」とは、入院した時に診断されている件数であり、「入院契機と異なる」とは、
入院した時に別の病気で入院したが、その後に上記の疾患が生じ、本来の病気の治療よりも上記の疾患の治療に時間を
要する場合を示しています。

高齢の方や免疫不全(癌など)が背景にある方は重症化しやすく、播種性血管内凝固症候群や敗血症、真菌感染症により
全身状態の悪化をまねくことがあります。
手術・処置等の合併症では、法人内に透析センターを有している関係上、慢性透析でシャントが狭窄し使用不能となり、
その治療目的で入院する件数が多いため、症例数(内60件)が多くなっています。

※集計結果が10件未満の場合、「-」で表示しています。
更新履歴
2018/9/30
平成29年度分病院指標を公開。